賃貸経営を始めようと考えている方は少なからずいることでしょう。
賃貸経営をおこなう際には、自主管理で入居者を募集する方法と、管理委託による入居者募集の方法があります。
今回は、自主管理での入居者募集方法、そのメリットとデメリットについてご紹介します。
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自主管理で客付けする方法
賃貸物件の入居者を募集する方法には、張り紙、SNS、不動産情報サイトの3つがあります。
まず、張り紙を活用する方法では、物件に「入居者募集中」と記載された張り紙を設置します。
張り紙には、入居者募集中の文言と連絡先の電話番号を記載します。
この張り紙は、窓ガラスや出入り口など目立つ場所に設置することが大切です。
次に、SNSを利用する方法では、ツイッターやインスタグラムなどのソーシャルメディアを活用して客付けをおこないます。
SNSに掲載する情報には、物件の住所、間取り、室内写真、連絡先が含まれます。写真は見栄えの良いものを選ぶことが重要です。
最後に、不動産情報サイトを利用する方法もあります。
個人でも利用できるサイトが存在し、物件の情報や家賃、間取り、住所などを掲載し、PRポイントをアピールすることができます。
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自主管理で客付けするメリット
メリットは、費用をかけずに入居者を募集できる点です。
一般的には不動産会社へ依頼しますが、依頼する場合、広告料や仲介手数料などの費用が発生してしまいます。
自主管理であれば、この費用をかけなくても、客付けができるのが一番のポイントです。
また、入居者を選別できるメリットもあります。
不動産会社へ依頼する方法では、紹介される入居者がどのような方かわかりません。
自主管理であれば、大家さん自身が入居者の方と直接会えて、契約前にどのような人物かがわかるため、大家さん側も安心できるでしょう。
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自主管理で客付けするデメリット
自主管理のデメリットは、不動産情報の共有システムである「レインズ」に登録できない点です。
レインズは、不動産流通機構が運営しているネットワークシステムで、不動産会社同士が自社の管理物件以外の物件情報を共有できる仕組みです。
自主管理の場合、このレインズに物件情報を登録できず、そのために入居者の募集が制約され、難しくなる場合もあります。
また、契約の締結や更新も大家さん自身がおこなわなければならず、法律や契約に関する専門知識が必要になるため、管理委託で専門家のサポートを受ける方が良いでしょう。
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まとめ
今回は、自主管理で客付けをする方法と、その自主管理のメリットとデメリットについてご紹介しました。
自主管理の場合、張り紙の設置やSNSの活用を通じて客付けが可能で、メリットとしては、広告料や仲介手数料を節約できる点が挙げられます。
ただし、デメリットとして、不動産情報の共有システムである「レインズ」への登録が制約され、客付けの範囲が限定される点に注意が必要です。
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三軒茶屋不動産 スタッフブログ担当
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