近年、クリスマスシーズンなどに、鮮やかなイルミネーションでマイホームをデコレーションする方が増えています。
これから一戸建てを購入される予定の方のなかには、こうしたイルミネーションに挑戦したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一戸建てでイルミネーションを飾る場所・イルミネーションに使うライトの種類・注意点を解説します。
一戸建てでイルミネーションが楽しめる場所
一戸建てでイルミネーションを取り付ける場所は、庭・外壁・フェンス・家の窓などがおすすめです。
道をとおる方にもイルミネーションを楽しんでもらいたいならば、道路に近い外壁・フェンス・高い樹木に設置すると良いでしょう。
また、団らんスペースであるリビングや子ども部屋から見て楽しめるのは、見える範囲の植木・窓・ベランダなどです。
こうしたイルミネーションは単に見て楽しむだけでなく、防犯性や夜間の視認性のアップにもつながります。
そのため、明るく照らしたい場所を考えてイルミネーションを取り付けるのも良いでしょう。
一戸建てのイルミネーションに使うライトの種類
イルミネーションに使うライトは、ソーラー式・プラグ式・電池式など電源によって3つの種類があります。
ソーラーイルミネーションは、電気代がかからずコンセントも不要な点がメリットですが、日照時間が短いと十分に充電できない点には注意しましょう。
天候に左右されず安定した明るさを確保できるプラグ式イルミネーションは、取り付けにコンセントが必要で、工事は電気工事有資格者がおこなわなければなりません。
どこでも使える電池式イルミネーションは電池の用意が必要ですが、日影となる場所やコンセントのない場所でも設置可能です。
電源タイプ以外にも、コードタイプのストリングライト・植え込みにかぶせるネットライト・壁面やフェンスにつるせるカーテンライトといった形状や、LED球か白熱球かといった電球の種類にも違いがあります。
一戸建てでイルミネーションを楽しむ際の注意点
イルミネーションの光は、人によっては苦痛になるほどまぶしく感じられることがあります。
したがって、イルミネーションを設置する際には、近所の迷惑にならないように隣の家にまぶしい光が入らない場所を選ぶなどの配慮が必要です。
もちろん、一晩中点灯させておくことも避けて、21時頃までには消灯させるようにしましょう。
また、イルミネーション製品を選ぶ際には、防水・防雨といった表示のあるものでなければなりません。
防滴商品は防水や防雨と比べて水に弱い特徴があるため、使用条件によっては注意が必要です。
さらに、高所への設置作業は複数人で安全を確保しておこなうことや、イルミネーションをしっかり固定することも注意点となります。
まとめ
一戸建てでイルミネーションを取り付ける場所には庭や窓などがありますが、どこから見て楽しむかを考えましょう。
使用するライトは、電源・形状・電球によっていくつかの種類があります。
近所の迷惑にならないよう配慮することや雨による漏電に気を付けるなど、注意点もチェックしてみてください。
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