「賃貸物件を探しているときに良さそうな部屋を見つけたけれど、1階だからなんとなく不安」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
マンションやアパートでは高層階ほど人気がありますが、賃貸物件の1階について、実際はどんな住み心地なのでしょうか?
今回は、賃貸物件の1階に住むメリット・デメリットと、1階に住む場合の対策についてご紹介していきます。
賃貸物件の1階に住むメリット
賃貸物件の1階に住むメリットの1つは、家賃が安くなりやすい傾向があります。
間取りが上階の部屋と同じでも、家賃が数千円安くなる物件もあります。
また、集合住宅でトラブルの元になりやすい、足音による騒音を気にする必要がないこともメリットの一つです。
お子さんがいて音を立ててしまう、夜勤のため真夜中に部屋を出入りすることが多いといった場合でも、階下の住人に迷惑をかける心配はありません。
さらに、専用の庭がついている物件では、ガーデニングや自転車のメンテナンスなど、広いスペースが必要な趣味も楽しめます。
賃貸物件の1階に住むデメリット
まず賃貸物件の1階に住むデメリットの一つは、日当たりや湿気の問題が多いことです。
窓のある方角や立地によるものの、上階と比べて日当たりが少なく、冬場は寒いと感じられることが多いといえます。
さらに、地面の影響を受けやすいことから、湿気がこもりやすい面もあるため、こまめな温度や湿度の管理が必要となるでしょう。
また、防犯の面でもデメリットがあります。
1階の部屋は窓や庭から侵入しやすいため、空き巣の被害に遭いやすく、とくに女性の場合は外に干している洗濯物への不安などがあるため、何らかの対策が必要となるのです。
さらに、上階に比べると害虫が入ってくる可能性が高いこともデメリットとして挙げられます。
賃貸物件で1階に住むときの防犯・虫対策
では、1階の部屋でも安心して暮らすためにはどうしたら良いでしょうか。
まずは、ドアや窓に防犯対策をしましょう。
玄関ドアのカギはピッキング対策としてディンプルキーに交換することが理想ですが、交換が難しい場合は、ドアの内側にサムターンカバーを取り付けます。
窓にはのぞき対策としてミラーレスカーテンを取り付け、ガラスが割られるのを防ぐため防犯フィルムを貼ります。
害虫は窓・玄関・水回りから侵入することが多いため、この3か所の対策が重要です。
窓や玄関には虫よけ剤を置き、開けっ放しにしないようにします。
排水口にはカバーを付けると良いでしょう。
とくに洗濯機の排水口やエアコンのドレンホースは見落としがちなポイントですので、注意が必要です。
まとめ
多くの方が1階に対して抱くマイナスイメージは、間違ったものではありませんが、対策で改善できる部分もあります。
「対策をほどこせば良い部屋になるかも」と考えながら物件探しをすれば選択肢は大きく広がります。
賃貸物件をお探しの方は、ぜひ1階のお部屋にも着目してみてください。
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