一人暮らしの家具選びは楽しいものですが、同時に失敗したくない重要な選択でもあります。
選び方を間違えても、すぐには買い換えられないので、しばらくは不便な状態で過ごさなくてはなりません。
そこで、賃貸物件での一人暮らしにおすすめのテーブルの種類や種類ごとの便利な使い方をご紹介します。
これから一人暮らしを始めるという方は必見です。
賃貸物件での一人暮らしにぴったりなテーブルの種類は?
テーブルを選ぶポイントはいくつかありますが、デザインが好きなだけで購入すると、後になって使い勝手の悪さに、持て余してしまうかもしれません。
賃貸物件での一人暮らしでテーブルを選ぶ際にまず大切なのは、その部屋の広さに合ったサイズのテーブルを選ぶことです。
ワンルームの部屋であれば、複数のテーブルを置くスペースはないかもしれませんし、サイズの大きいテーブルを置けば、ほかの家具を置く場所に困るでしょう。
また、サイズと同じく重要なのは高さですが、高さは自分が持っているほかの家具やライフスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。
たとえば、部屋にソファを置くなら、その前にはロータイプのテーブルがしっくりくるでしょう。
またワンルームで、ソファは置かずベッドを置く場合も、場所を取らないローテーブルが適しています。
ダイニングスペースがある賃貸物件なら、二人用程度のダイニングテーブルを置くのも良いかもしれません。
さらに、学生やリモートワークをする人には、専用のデスクもあると便利です。
賃貸物件での一人暮らしで使うテーブルの使い方は?
テーブルは、その種類によって向いている使い方があります。
たとえばダイニングテーブルは、食事をするだけでなく、勉強や仕事でも使えます。
しかし、勉強や仕事をする頻度が高く、教科書やパソコンを出しっぱなしにしておきたいなら、専用のデスクがある方が便利かもしれません。
スペースが限られた物件なら、万能なローテーブルがおすすめです。
食事も勉強も仕事も、ローテーブルが1つあればすべてを行えますし、折りたためるタイプなら収納して部屋を広く使えます。
部屋を広く使いたいという人に人気なのが、昇降式のテーブルです。
高さの調節ができるので、通常はダイニングテーブルのようにイスに腰掛けた状態で使用し、来客時は座卓として何人かで使えます。