サラリーマンをやりながら副収入として不動産経営をしたいと考えている方は多いでしょう。
不動産投資といえば「不労所得」のイメージが先行していますが、実際には自主管理にはたくさんの手間と時間がかかるので注意が必要です。
本記事ではサラリーマンの大家が自主管理に必要な時間や管理できる規模の限界、管理委託がおすすめな理由をお伝えします。
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サラリーマンの大家が自主管理するときに必要な時間
管理する戸数や物件までの距離などによって要する時間は異なりますが、おおよそ月に10時間前後を確保できれば問題ないでしょう。
大家として賃貸経営業務をする場合、仕事内容はおもに「入出金管理」「トラブル対応(電話対応)」「空室ができたら室内確認・リフォーム業者とのやり取り・ホームステージング・入居募集」です。
最後の1つは状況に応じて発生する業務ですので、基本的に物件や入居者に問題がなければ、毎月大きな負担になるほどの手間はほとんどありません。
ただし建物が老朽化していたり神経質な住人がいる場合は、トラブル対応に追われる可能性があるため、余裕を持って対処できるように日常的に管理しておきましょう。
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サラリーマンの大家が自主管理できる規模
結論からお伝えするとサラリーマンをやりながら大家として自主管理できる規模の限度は、管理戸数6戸、物件と自宅の距離が20km圏内(所要時間1時間)に該当するサイズです。
管理戸数6戸とはアパート1棟に相応し、この程度の規模間であれば副業として管理するとして労力や時間が負担にならずに済みます。
メインの仕事時間に電話がかかってきたとしても、休憩時間や仕事終わりに折り返すようにすれば、住民から不満が募る心配もほとんどないでしょう。
物件と自宅の距離は20km圏内とお伝えしていますが、あくまで目安の数値であり、1時間以内で辿り着けるのであれば50km圏内でも管理は可能です。
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忙しいサラリーマンは大家の自主管理を管理委託にするのがおすすめ
仕事が忙しくて住人の電話対応ができない場合やトラブルに巻き込まれたくない場合、不労所得として働かずに家賃収入を得たい場合、自主管理ではなく管理委託にする方法もあります。
管理委託にすると、今までご自身でやらなければならなかった業務内容(入出金管理・トラブル対応・入居募集)をすべて代わりに対応してもらえます。
住人と直接やりとりをしなくて良くなるため、精神的なストレスも軽減されて、ご自身の仕事やプライベートを優先できる点が魅力です。
実績のない管理会社に依頼すると十分な仕事をしてもらえない可能性がありますが、基本的にはメリットが多いため、1つの選択肢としてご検討ください。
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まとめ
サラリーマンの大家でも6戸ほどの小規模な不動産であれば、手間や時間を最小限に抑えて自主管理できます。
しかし忙しい方や規模が大きい場合は、すべての業務を代わりに対応してもらえる管理委託を利用する手段も前向きに検討してみましょう。
三軒茶屋の賃貸・不動産のことなら三軒茶屋不動産にお任せください。
お客様のさまざまなニーズに対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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三軒茶屋不動産 スタッフブログ担当
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