一日の疲れをとる寝室は、ゆったりとリラックスできる癒しの空間にしたい方も多いでしょう。
賃貸物件であまり広くない部屋であっても、工夫しだいで居心地が良く安眠できる寝室が作れます。
今回は、快適な寝室を作るためのインテリアや照明のアイデアをご紹介します。
賃貸物件でも夫婦の寝室にこだわりたい!おすすめのインテリアの例は?
寝室は休息のための部屋なので、夫婦やカップルがリラックスしてくつろげて、ぐっすりと快眠できる空間が望ましいといえます。
夫婦の寝室として8畳以上とれるなら、ベッドのほかに収納家具なども置けるので、寝室の使い勝手が広がるでしょう。
寝室の広さが6畳ほどしかとれない場合も、インテリアを工夫すれば居心地の良い寝室を作れるので、アイデアの例をご紹介します。
視界に入る色数を絞る
目に入る色数が多いとごちゃごちゃした印象になり、リラックスしにくくなります。
床・カーテン・ベッドの色数を絞りトーンを揃えると視覚的に落ち着くので、居心地の良いすっきりとした空間が作れます。
窓から離れた位置にベッドを置く
賃貸物件では遮音性の低い窓を使用している場合があり、窓とベッドの頭の位置が近いと騒音が気になる可能性があります。
間取りを考えるときに窓のない部屋を寝室にするのも良い方法で、静かな空間になるので熟睡できるでしょう。
自然素材や観葉植物を取り入れる
ベッドまわりに綿や麻などの自然素材を取り入れると、肌触りの良さが気持ちよく、触るたびに癒されます。
観葉植物を寝室に置くのも、心が安らぎリラックスできるのでおすすめです。
テレビやパソコンを置かない
テレビやパソコンなどの画面から出る光にはブルーライトが含まれており、体内リズムを崩すので寝る環境には適しません。
またスマートフォンやタブレットがあると通知や情報を気にしがちになるので、快眠のためには持ち込まないほうが良いでしょう。
賃貸物件の夫婦の寝室におすすめの照明は?
寝室のインテリアを考えたら、照明にも目を向けてみましょう。
賃貸物件の寝室ではシーリングライトが主流ですが、間接照明をプラスしてみてはいかがでしょうか。
シーリングライトの光はベッドで上を見上げたときに眩しいため、光源が直接目に入らない間接照明を取り入れれば、より居心地が良くなります。
では間接照明の選び方についても見ていきましょう。
テーブルライト
ベッドで読書をしたい方にはサイドテーブルにテーブルライトを置くと、枕元でスイッチを操作できるので重宝するでしょう。
フロアライト
シーリングライトを消してフロアライトの灯りをつけると、薄暗い部屋に雰囲気のある光がともり、夜のリラックスタイムを演出できます。
ペンダントライト
壁側に寄せて小さなペンダントライトを複数吊るすと、おしゃれで光源が目に入らないので、寝室の間接照明におすすめです。