不動産の売却において、総合的な相談が可能であるため、不動産会社に相談をしようと考えている方も少なくないでしょう。
一方で、不動産会社以外の方に依頼したほうが良いケースもあり、相談したい内容によっては、特定の資格を持った専門家に尋ねたほうが良い答えをもらえることがあります。
そこで今回は、不動産売却に関するおもな相談先にくわえて、それぞれの相談先で力になってもらえることも解説します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談サイトへ進む
不動産売却に関する総合的な相談は不動産会社
不動産売却に関して総合的な相談をしたいときは、不動産会社を訪問するのがおすすめです。
質問できるおもな事柄としては、査定・売却方法・活用方法などが挙げられます。
土地を売却するのと活用するのではどちらが良さそうか、どのような売却方法を選べば高く売れそうか相談したいときなどにおすすめです。
また、不動産会社なら、これら以外の内容に答えてくれる専門家(土地家屋調査士や司法書士など)とも交流があります。
▼この記事も読まれています
越境物がある場合の不動産売却方法とは?確認しておきたい注意点も解説!
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談サイトへ進む
不動産の価値を知りたいのであれば不動産鑑定士
不動産売却前に、その不動産がどれだけの価値があるか知りたいなら不動産鑑定士への相談がおすすめです。
もちろん、不動産会社でも査定で不動産の価値について教えてもらうことができます。
しかし、不動産鑑定士は、鑑定評価に関する法律に基づいてより精度の高い査定をしてくれる専門家です。
公的書類として使える、不動産鑑定書を発行してもらえるメリットもあります。
その代わり、依頼すると鑑定が終わるまで1か月ほどの長い時間がかかり高額な報酬を支払わなければいけない点がデメリットです。
▼この記事も読まれています
4LDKのマンションが売りにくいといわれる理由とは?売却方法もご紹介
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談サイトへ進む
登記の相談は司法書士
司法書士とは、登記全般のエキスパートです。
不動産を売却するときは、抵当権の抹消・住所変更などでさまざまな登記が必要になります。
登記手続きの代行・権利関係の相談などが、司法書士が力になってくれるおもな分野です。
登記手続きは自分で法務局に行き済ませることもできますが、実際にはさまざまな知識が必要になるため、依頼料を支払っても司法書士に任せることをおすすめします。
不動産売却では、司法書士以外の「士業」の方に依頼するケースがほかにもあります。
たとえば、売却に伴って発生する税金の相談は、税理士に相談するのがおすすめです。
相続などでトラブルがあったとき、不動産売却と同時に離婚の財産分与がおこなわれるときなどは弁護士が力になってくれます。
相談したい内容に合わせ、適切な専門家を選びましょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却した際の確定申告について必要書類や申告期間をご紹介
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談サイトへ進む
まとめ
不動産売却の総合的な相談は、不動産会社でおこなうのがおすすめです。
所有する不動産の価値をより高い精度で知りたいときは、不動産鑑定士に依頼することを検討しましょう。
登記・権利関係の手続きは司法書士、税金相談は税理士、トラブル全般については弁護士が力になってくれます。
三軒茶屋の賃貸・不動産のことなら三軒茶屋不動産にお任せください。
お客様のさまざまなニーズに対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談サイトへ進む
三軒茶屋不動産 スタッフブログ担当
私ども三軒茶屋不動産は、三軒茶屋の不動産情報を豊富に取り扱う不動産会社で御座います。弊社がご紹介するこだわりの戸建て・マンションからお好みの物件を探してみませんか?ブログでは不動産に関する情報をご紹介しています。