中古マンションは新築よりもお手頃なうえに、最近ではリノベーション前提で安く売られている物件もあります。
しかし物件の条件はさまざまなので、相場を知らないと損をするかもしれません。
本記事では中古マンションの価格相場について、調べ方や変動する要因、調べる際の注意点を解説します。
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中古マンションの価格相場の2つの調べ方
中古マンションの価格相場は、公表されたデータをもとに調べられます。
そのデータの1つ目は、土地総合情報システムです。
これは国土交通省が管理しており、過去の不動産取引に関するデータを四半期ごとに調べられます。
物件のエリアや築年数、面積や成約価格など細かく条件を見られるため、購入を考えているマンションに似た取引事例を調べれば大まかな価格を把握できます。
2つ目は、レインズです。
これは、国土交通大臣が指定した不動産流通機構が運営しています。
駅からの距離や部屋の間取り、建物の築年数など細かい条件を指定して調べられます。
検索結果はグラフで表示されるうえに、築30年以上前の物件も表示されるため、とても便利です。
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中古マンションの価格相場に影響する3つの要因
中古マンションの価格に大きく影響を与える要因は、おもに3つあります。
1つ目は、築年数です。
購入者は新しくきれいな物件に住みたいと考えるため、築年数が浅い物件の方が高くなります。
それだけではなく、築年数はマンションの設備や耐震性に関わるため、大きく価格に影響します。
2つ目は、立地です。
同じエリアにある同じ条件の物件でも、近くに駅や商業施設が多くあるとほかの物件よりも価格が高くなります。
一方で、治安が悪かったり生活の利便性が低かったりすると、そのエリア内でも低い価格で売り出される場合があります。
3つ目は、市場です。
住宅ローン金利が低い時期や中古マンションの需要が供給を上回る時期は、価格が高くなる傾向があります。
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中古マンションの価格相場を調べる際の注意点
中古マンションの相場を調べるとき、いくつかの注意点があります。
1つ目は、条件です。
同じ間取り、同じ広さのマンションでも、地方と都市部で価格は大きく異なります。
そのため、条件を揃えて調べる必要があります。
2つ目は、類似物件の取引条件が見つからない場合です。
この場合は、検索条件を減らして再度検索します。
とくに近隣エリアで取引されたマンションの平米単価や坪単価を調べると、希望物件の大まかな価格が分かります。
3つ目は、相場より安い物件です。
比較的安い物件でも、必ずしもリスクの高い訳あり物件とは限りません。
しかし歓楽街や線路が近くにあったり治安が悪かったり、実際に事故物件であったりするケースがあるため、なぜ安いのかを調べる必要があります。
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まとめ
中古マンションの価格相場を調べ方は、土地総合情報システムとレインズの利用です。
価格は物件の築年数や立地、市場に影響されて変動します。
また相場を調べる際、条件を揃えて調べたり価格の安い物件を調べたりするなど注意点もあります。
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三軒茶屋不動産 スタッフブログ担当
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