不動産の売却活動で、買い手を見つける方法のひとつにオープンハウスがあります。
今回、どんな売る方法なのか、メリットとなにか、どんなデメリットがあるのかをご紹介します。
ぜひ、不動産売却を検討している方は記事を参考にしてみてください。
不動産売却活動のオープンハウスとは?
オープンハウスとは、売りたい不動産物件を買い手候補者がいつでも内覧できるように開放する方法です。
新築住宅などの展示会や見学会と同じようなもので、現場で競合することで成約率が高まります。
オープンハウスは、住みながらは難しいため、空き家にすることがおすすめと言えます。
実施するためには、仲介会社と契約を結び、宣伝やインテリアを整える必要があります。
不動産売却活動のオープンハウスのメリットとは?
メリットは、早期売却が見込めることです。
中古物件は、劣化状態に見合った販売価格設定がポイントです。
そのため、内覧は必要不可欠であり、買い手の判断基準のひとつと言えるでしょう。
いつでも自由に見れることから、買い手候補者の都合がつきやすく、成約率が高まります。
また、不特定多数の方が内覧するため、競争率が激しく、希望価格での販売が可能です。
広告宣伝集客はもちろん、不動産物件敷地内には旗などを立て、とおりすがりの方も見れるようにしているため、買い手候補者が多く見つかります。
不動産売却活動のオープンハウスのデメリットとは?
デメリットは、4つあります。
一つ目は、不特定多数の方が内覧できるため、家の間取りを知られ、空き巣被害に遭いやすい。
二つ目は、物件状態を見たとき、買い手の理想のイメージとミスマッチが生じ、購入する意思が消極的になる。
三つめは、日頃の手入れだけでなく水回りや庭の手入れ、クロスの修繕など売り手が補修をおこなう必要あり。
四つ目は、空き家にするもしくはインテリアを整える必要がある。
防犯対策の観点から、オープンハウスを実施しない不動産会社もあります。
また、住みながら内覧をおこなう場合は生活感を出さないようにきれいなインテリアを整えたりする必要があります。
その場合、ソファーをはじめとする家具などをレンタルする必要が出てくるケースもあるので、費用が発生することもあるでしょう。
実施するかを含め、不動産会社の担当者と話し合い、活動に望みましょう。
まとめ
不動産売却活動のひとつであるオープンハウスは、売り手の日程は関係なく、いつでも買い手候補者が内覧できる状態をいいます。
そのため、日頃の手入れはもちろん、庭の選定や水回りの清掃を実施する必要があります。
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