失敗したケース:立地条件にこだわった結果、周辺環境や設備を見落としてしまった。
通勤、通学の便利さに気をとられ、部屋や共用スペースの設備条件を確認していなかったら「収納スペースがほとんどなかった」「宅配ボックスがないので宅配便が受け取れない」「自転車に乗るのに自転車置き場がない」なんてことも意外と気づきにっくいポイントです。
失敗したケース:住みやすさを重視した結果、立地条件が悪かった
普段の住みやすさ重要ですよね!近くにコンビニとかスーパーとか、騒音の問題だとか・・・
でも、そればかりに着目していて、通勤しやすさなどの立地条件を度外視して選んでしまって後悔する場合も。
このケースは、「閑静な住宅街にあるので静か」「3駅利用可」といった言葉に引かれて契約した人に多いケースかもしれません。
立地条件をちゃんと確認しておかないと、「駅から遠い」「職場が遠い」「3駅利用はできるけれど、どの駅も近くなかった」「朝、最寄駅までのバスがなかなか来ないので、通学・通勤に余分な時間がかかる」といったことが起こります。
「立地条件が悪いと、更新時に引越しを検討する人も多いんです。我慢できると思っても、通学・通勤は毎日のこと。日々の小さなストレスが、いずれ大きな不満に変わることもあります」とプロの声。通学・通勤のしやすさも考慮に入れた部屋探しは、学生や会社員にとってマストのようです。
また、学校や通勤先に行きやすいだけでなく、よく遊びにいくエリアが通学・通勤ルート内にあると便利です。仕事が忙しくて帰りが遅くなる人は、終電の時間や駅からの帰り道の様子などもチェックしておきたいですね。
〇やっぱり通勤や通学などは、毎日のことですので、通勤のしやすさを考慮しましょう。駅からの距離だけでなく、乗り換えの有無まどもチェックしましょう。
〇3駅利用可ということは、どの駅も近くないということかもしれません。
実際に駅までの道のりを歩いて確認してみることも大事です。